今や「まぼろし」から「伝説」になった柑橘類「じゃばら」をご存じだろうか。
この果実、そもそも日本で自生していたのが和歌山県に存在する北山村だけ。
一本の原木からスタートしたじゃばら栽培は、今や村の産業を支える特産品にして、救世主になったのだそう。
そんな日本でここだけの「幻」の果実が、なんと世田谷ガーデン倶楽部の敷地内に植えられているのだ。
どんな味?
じゃばらとは、ユズやダイダイ、カボスの仲間の柑橘類。ユズよりも果汁が豊富で、ユズやスダチとは違った風味があり、糖度と酸度のバランスのとれた、まろやかな風味が特徴です。
一言で表現すると「にがうま」。
酸っぱさの後に残るほんのりの苦味が独特なのだ。
また、種がほとんどないことで、上述にもあるそのまま搾って果汁にしたり、自宅でマーマレードや調味料として活用したりとその用途は様々。幅広い年齢に支持される食材として注目を集めています。
効能は??
花粉症だけでなく、アトピー性皮膚炎やアレルギー性気管支喘息など、『Ⅰ型アレルギー』に分類されるものに対して効果があるといわれています。 日常生活でよく聞くアレルギーもⅠ型アレルギーに分類されます。
花粉症に効果があるといわれる「ナリルチン」というフラボノイドが、他の柑橘に比べて圧倒的に含まれています。
また、最近の検査では皮にはさらに13倍ものナリルチンが含まれていることが分かったとの事。
当店での取り扱いメニュー
・ホットワイン(白)
・じゃばら入りレモネード
・じゃばらゼリー
・コロナビール(じゃばらトッピング)
皆様も是非伝説の味をご賞味ください。
実が無くなり次第で終了となりますのでお早めに。。