先日、竹を活用した流しそうめんを含むイベントを開催しました。
心地よい夏の日差しの中、参加者の皆様と共に、竹の魅力とその多様な用途について学ぶひとときを過ごしました。
イベントのスタートは、まず竹の生態や歴史についての簡単な講義から、竹が日本の文化や生活にどれほど深く根付いているかを参加者の皆様と再認識しました。
その後、実際に竹を手に取り、お子様と一緒に切ったり、丁寧にヤスリをかけたりして、水鉄砲を作成する作業に挑戦しました。
竹を扱っていると、特有の香りや手触りが感じられます。五感を通して自然と触れ合う貴重な体験となりました。
竹は、古くから日本人の生活に欠かせない素材として、多種多様な道具に利用されてきました。
その技術は今もなお、時代を超えて受け継がれています。竹細工の美しさや機能性に触れることで、参加者の方々も改めてその価値を見直す機会となったようです。
さらに、年末にはミニ門松を作るワークショップを開催する予定です。
新年を迎える準備の一環として、手作りの門松を通じて日本の伝統文化に触れていただける機会となるでしょう。
自然の素材を用いて自らの手で作り上げる喜びを、ぜひ皆様にも体験していただきたいと思います。
興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。自然と伝統に触れる豊かな時間を共に過ごしましょう。